テッサロニキの旅 E


ウ”オロスの旅3日目。
マリアさんがどうしても乗せてあげたいという、小さい列車。
アテネとテッサロニキの中間に、エーゲ海につきだしたイタリヤのような形をしたビリオン半島。
この半島の付け根あるギリシャ中部最大の港町、ウ”オロスから南東へくるまで10分。
軌道わずか60センチ、4両128人乗り。村の人々が利用する交通手段だったが、観光列車として復活。
一日一回。アノ、レホニアとミリエスの山腹(16キロ)を往復している。
朝からハプニングの連続。ホテルの朝食が9時になっても従業員がいなくておあずけ。
10時発の観光列車の始発駅まで30分かかる。彼女がイライラしだしたら突然虹があらわれる。5分のショウを歓声を上げてみる。ハッピーな気持ちのなかで飲み物だけの朝食をすます。お昼のサンドも用意してもらって、気分は最高。これからが大変。彼女の堪能な運転でも後25分。たぶん乗り遅れるだろうと思いつつ、雨上がりの港町を走る。
10時6分到着。駅舎がないので電車の後部と車掌が見えた。大声で叫ぶ。優しい車掌さんが思い切り手を振って手招き。乗れた!虹のおかげとマリアさんと手をとりあって大喜び。あとで考えると、何語で叫んだのだろーか。
平日なので切符なしでも乗れたが、土日は満員とか。スクールトリップの生徒さんが前2両占領。車中でお友達になったアイルランド人のご婦人と一緒に、終点のビリオン半島で一番小さいVyzitsa村を散策。帰りの列車は4時間後に出る。
アーチ形をした石橋、世界でも珍しい曲線の鉄橋、かわいいトンネル。
帰りは天気も回復してオリーブの畑や、美しい海岸線(ハガシテイコス湾)、点在する可愛い家々が途切れることなく、車窓に素晴らしい景色が続いていく。
のんびりと、飽きることのない景色の連続。
























































































































































































最近のコメント